巨人が3本塁打で快勝!則本が粘投5回無失点 試合前に開幕投手最有力の山崎離脱で激震も
「オープン戦、巨人8-1日本ハム」(15日、東京ドーム)
待望のチーム1号までが遠かったが、この日は3本の本塁打が飛び交って快勝。試合前に飛び込んだ“悲報”を投打で吹き飛ばした。
試合前には、開幕まで2週間を切る中で激震が起こった。開幕投手最有力候補だった山崎が右肩のコンディション不良のため離脱。エース不在のまま開幕を迎えることが濃厚となった。
だが、この日に先発した則本が再三のピンチを背負いながらも5回7安打無失点の粘投を見せる。前回登板となった7日のオリックス戦では3回4失点と不安を露呈していただけに、約1週間の修正を見せて安堵(あんど)の表情を見せた。
試合後には「チームとしてエースが抜けるのは痛いけど、一番悔しいのは本人。彼が帰ってくるまでは、チームみんなでカバーしてやっていきたい」と思いやり、「僕も含めて、田中さんもいますし、外国人もいますし、他に若い選手もたくさんいる。『伊織、投げる場所ないよ』って言えるような投手陣の厚さにできたら、もっともっと強くなると思う」と奮起を誓った。
打ってはこの日昇格したばかりの平山がパンチ力を見せる。三回に左中間を破る適時三塁打で先制点をもぎ取ると、四回には日本ハム・有原の変化球を捉えて左中間席へ、チーム待望のオープン戦1号を放つと、六回にも左前打を記録。3安打2打点の活躍で存在感を見せた。
また平山の一発を号砲に、五回には増田陸が1号2ラン、六回には新外国人のダルベックが1号3ランをマーク。オープン戦10試合を戦って本塁打が出ていなかったチームに続々と待望の1号が飛び出た。





