ヤクルト・池山監督 神宮“初陣”爆勝!12安打11得点&零封リレー「形はできつつある」
「オープン戦、ヤクルト11-0オリックス」(13日、神宮球場)
“ブンブン丸”野球が本拠地でさく裂した。ヤクルトは12安打11得点と打線が大爆発し投手陣も完封リレー。投打の歯車ががっちりかみ合い、今年初となる神宮の試合で大勝。“神宮1勝目”をつかんだ池山隆寛監督は「うれしいですね。寒い中、これだけのお客さんが入ってくれている」と声を弾ませ、ツバメファンに感謝した。
池山野球の一端を披露したのは1点リードの三回。先頭・長岡が四球で出塁するとランエンドヒットを仕掛け、丸山和が中前打を放って成功。一、三塁として増田の中前打で2点目を挙げた。「一発がないから足を絡めての作戦。選手たちはよく動いてくれている。形はできつつある」と目を細める。
昨季まで君臨した主砲・村上はホワイトソックスに移籍。主力の山田は2月のキャンプ中に左脇腹の張りを訴え、「左内腹斜筋肉離れ」の影響で離脱中だ。オスナとサンタナの両助っ人以外で長打力のある選手が少ないこともあり、足技を駆使した野球も模索。7四球を選び相手の隙を突く攻撃もした。「チャンスで打てなかったら、次の人がカバーできるからこそ得点につながっている。そういう打線になればと思っています」と何度もうなずく。
「こういう試合をたくさん見せられるように」と指揮官。神宮のファンにも力強く支えられ、万全の準備をして開幕を迎える。




