中日・根尾が3試合連続の好投 救援での開幕1軍入りを狙う右腕に佐藤義則氏「先発の方が結果出せる」

5回から登板する根尾(撮影・西田忠信)
5回、小野寺を遊ゴロに打ち取る根尾(撮影・立川洋一郎)
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 「オープン戦、中日1-1阪神」(21日、Agreスタジアム北谷)

 中日の根尾が3番手で登板し、1回を三者凡退で無失点に抑えた。今キャンプでは練習試合の14日・阪神戦、17日・日本ハム戦でも無失点投球を披露しており、3試合連続の好投となった。

 デイリースポーツ評論家の佐藤義則氏はこの日の投球について「バランス良く投げられていたし、良かったと思う」と及第点をつけた。今年プロ8年目、投手転向5年目の右腕が目指すはリリーフ陣の一角としての開幕1軍入りだが、佐藤氏は「先発させた方がいいんじゃないかな」と話す。

 「これまでの印象としては、やはり四球絡みで崩れてしまうことが多かったように思う。中継ぎというのは一つの四球が失点につながったり、命取りになったりする。しかし、先発だと1つ、2つ四球を出してもそれほど気にする必要はない。チーム事情もあるとは思うけど、根尾は先発で余裕を持って投げさせた方が結果が出るんじゃないかと感じる」

 24年は1軍で3試合、昨年も4試合の登板にとどまった。佐藤氏は「結果を出さないといけないというプレッシャーは大きかったと思う。『こんなはずじゃない』と葛藤しながら投げていたんじゃないかな。いいものを持っていながら、結果を出せなかったのは、そういうメンタル的なことも大きかったのでは」と根尾の胸中を推察。「オープンでは、どんどん試合に投げて、とにかく場慣れすることが大事。成功体験を積み重ねて自信をつけていってほしい」と期待をかけた。

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