巨人・リチャード 阿部監督から死球受け一発返し 乱闘?「さすがに監督なのでやめました」ユーモアたっぷり
「巨人春季キャンプ」(6日、宮崎)
巨人のリチャード内野手(26)が6日、阿部監督の緩急に翻弄(ほんろう)されながらも最後は一発で倍返しした。キャンプインから5日目、「スーパーピッチャー」と対戦する機会に恵まれた。ランチ特打で指揮官自らが打撃投手へ。いざ、勝負だ-。
「気持ちよく打たせないように。(球種も)ミックスでお願いしますって言うから」と、阿部監督は緩急を操った本気の投球で応戦。リチャードも「すごいフォークとすごいカーブ。えぐるカミソリシュートと、あとクイックのストレートと普通のストレートと。多彩でした」と翻弄(ほんろう)された42球だった。
中盤には緩いスローカーブが左臀部(でんぶ)を直撃。ハプニングにも「乱闘に行こうと思ったけど、さすがに監督なのでやめました」とユーモアたっぷりに答え、ラストスイングでは「狙いました」と左中間への一発で対決は終了した。
打撃練習からコンタクト率向上に取り組んでいる今春。阿部監督も「意識が見える」とうなずいた。リチャードは「形がどうであれ、芯で打つ」と言い、課題克服の先に居場所を見つけたい。
