DeNA・デュプランティエ 正妻・山本と初ブルペン25球 コース、球種細かく指示「関係性の構築はどこでも必要」

 「DeNA春季キャンプ」(6日、宜野湾)

 DeNAに新加入した前阪神のジョン・デュプランティエ投手(31)が第2クール初日の6日、今キャンプ初めてブルペン入りした。2日に来日したばかりの助っ人は、まずは変化球を交えて25球。女房役の山本祐大捕手(27)と初バッテリーを組み、入念なコミュニケーションを取った。

 シャッター音が響く中、背番号0が腕を振った。「今日はしっかりとブルペンで体が動いているということを確認することが主な目的でした」。カーブ、カットボール、チェンジアップの変化球も織り交ぜながら25球。体を慣らすことをテーマにしつつも、直球の最速は145キロをマークするなど力強さを随所に垣間見せた。

 収穫の一つは正捕手・山本との“初バッテリー”だ。「自分がどの辺に構えてもらったら状態がいいのかというのが、ベンチマークのような形で分かるようになってきた。知っていただくことで、そこから総括されるコミュニケーションもある」と1球1球、コースや球種などを細かく指示し、自身の流儀を伝えた。

 阪神時代も、女房役の坂本との絶妙なコンビネーションが快投の源だった。捕手との意思疎通は変わらず自身のキーポイント。「お互いが同じ方向を向いているというのが大事。関係性の構築というのはどこにいても必要」と力説し、投球後もバッテリー間で10分ほど話し込んだ。

 “新女房”の山本は自ら捕球を希望したことを明かし、「いろいろ考えていて、すごく頭がいい。構える位置と、どういうターゲットを持ってどういう球種を投げていけば自分の中ではこういう感覚なんだ、ということを話しました」と頭脳派右腕への理解を深めた。

 今後の見通しについて、小杉投手コーチは「コンディションを見ながら、スケジュールを緻密につくっていくタイプ。ちょっとずつビルドアップしていきたい」と話した。開幕ローテ入りから逆算し、確実に段階を踏んでいく。

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