巨人・坂本 勝負の一年へ「結果で応える。僕はそれで頑張るしかない」 次世代ホープ石塚に極意「将来のスーパースターに」
巨人の坂本勇人内野手(37)が20日、沖縄県那覇市内で合同自主トレを公開。復活を期すベテランが何度も使った「結果」という言葉に、覚悟を宿した。「結果で応えられるように。僕はそれで頑張るしかないと思うので」。立ち位置は分かっている。腹をくくった。
坂道ダッシュに汗を流すと、あいにくの悪天候で室内練習場での練習にはなったが、守備に打撃に動き続けた。2月から始まるキャンプを見据えた土台作りではあるが、「意識的に数を多くしてはいないけど、時間は少し長めにやっている」と例年に比べて練習量を増して準備に励んでいる。
阿部監督が求める「新しいジャイアンツ」。新戦力に加えて、補強にも成功した。覇権奪還を目指すピースになるために、坂本自身がやるべきことはわかっている。「結果を求められる立場。将来があるとか、そういう目では絶対に見ないと思うので」。打撃でも試行錯誤を重ね、「大げさに動きながら打ってみている」と今の時期だからこそできる練習も始めた。
今年から後輩・石塚も自主トレ組に加わり、この日はスローイングの部分などで惜しみなく助言を送った。「将来のジャイアンツのスーパースターになってほしいので」。これまで培ってきた極意を次世代へと伝授する使命がある。G魂をつなぐも、「(競争は)結果でわかると思うので」とキッパリ。勝負の一年へ。まだ譲るつもりはない。





