楽天・前田健 2・1ブルペン入り目標「たくさん勝ちたい」新天地で異例のスピード調整 日本のボールへの適応確認

 ファンにサインをする前田健
 キャッチボールをする前田健
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 楽天の前田健太投手(37)が異例のスピード調整で11年ぶりに復帰する日本球界に臨む。10日、沖縄県内で自主トレを公開し、キャンプでのブルペン入りを「(2月)1日だったり、早い段階で入れるように調整していきたい」と設定。日本の公式球に慣れること、実戦での対戦相手の分析など開幕までのテーマを掲げた。対策を万全に、新たなシーズンを迎える。

 暖かい沖縄で、明るい笑顔を交えながらメニューをこなした。マエケンは「新しいチーム、そして日本で久しぶりにプレーするということで気持ちも高ぶっていますし、新鮮な気持ち。ワクワクしながら練習しています」と高揚感を口にした。

 37歳のベテランは照準をキャンプ初日に定めた。「スタートは大事だと思う。いい状態で入れるように、いいパフォーマンスを見せられるように(2月)1日を迎えたい」とスピード調整宣言。ブルペン入りも「1日だったり、早い段階で入れるように調整していきたい」と明かした。

 スピード調整の理由の一つはボール。「日本のボールを投げるのが11年ぶり」と言う。「変化球を投げると、思った通りに投げられなかったり、握りを変更しないといけないボールが出てくる可能性もある。アジャスト(適応)が必要かな」と明かした。

 もう一つは実戦を通じた相手の研究。「バッターを知ることが僕にとって大事になってくる。オープン戦とか練習試合で投げながら、特徴を頭に入れて、自分の持っている球種や強みを出していければ、勝っていけると思っている」。早く仕上げることで実戦登板回数を増やすことも狙う。

 目標を「チームのためにたくさん投げて、たくさん勝ちたい。そして日本一になりたい」と掲げる。楽天は昨季、規定投球回に到達した投手が一人もいなかった。「先発はイニングを投げないといけない。180(回)とか投げられるか分からないですけど、規定投球回数は最低、投げたい」。フル回転して“たくさん勝つ”思いだ。

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