大阪桐蔭・西谷監督が7回制に猛反対「全くあり得ない。間違っている」DH制には「ありがたい」

 野崎観音を参拝した西谷監督(左)
 キャッチボールする吉岡
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 春の選抜大会出場が有力な大阪桐蔭が5日、大阪府大東市内の同校グラウンドで始動した。西谷浩一監督(56)が、高校野球で導入が議論されている7イニング制について改めて猛反対した。

 「議論する余地がない。全くあり得ないと思っています」ときっぱり。「暑さとかあると思うんですけど」と暑さ対策の一環であることは承知しながら、「そこをいじるところではないと思う。やってることは間違っていると思います。早く気づいてほしいと思っています」と口調を強めた。

 全国の加盟校や都道府県連盟、一般ファンを対象に実施したアンケートでは否定的な意見が目立っており、「選手の出場機会が減る」などの理由で加盟校の7割が反対している。

 西谷監督は「そう簡単に変えていいもんじゃないと思う。そんな大事なことを、失礼な言い方ですけど、誰に変える権利もないと僕は思っている」と話した。

 続けて、たとえを用いて意見を語った。「憲法以外の話なら国会議員の過半数で決めるけども、憲法は国会議員の3分の2の賛成があって、最後もう一回国民投票しないといけない。僕は憲法と一緒だと思うんで、本当に今、野球やっている人たちみんながいいって言うならあれですけど」と話し、「僕は最後まで反対したいと思っています」と姿勢を曲げなかった。

 一方、今春の選抜大会から導入されるDH制については、「ありがたいですね」と笑顔。「一人でも多く出られますし、もちろんピッチャーでもバッターでも良ければ使ってもいいわけなんでね。選べるわけなんで。現場は皆さんありがたいと思っていると思います」と感謝していた。

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