日本ハム・梅林が一日警察署長 2年連続でド軍ベッツに“弟子入り”熱望「会えたらズケズケいって。話をいろいろしてみたい」
日本ハムの梅林優貴捕手が16日、千葉・鎌ケ谷警察署の一日署長を務めた。ファームの地元とあって「地域でサポートしてくれている。少しでも何か発信できたら」と、駅前で防犯を呼びかけるなど活動した。
プロ6年目の今季は2試合の出場。来季の飛躍へ、偉大な“師匠”に再び弟子入りをもくろむ。今年1月に、来日していたドジャースのムーキー・ベッツ内野手の練習に3日間参加。マンツーマンで打撃の助言をもらい、食事をともにし、連絡先も交換した。今オフもすでに連絡。返答待ちの状況であることを明かした。
「会えたらもちろんいいし、すごくいい人なので、会えたらズケズケいって。(教わったことの)正解に近い動きのようなものが見つかったりもあったので、そのへんの話をいろいろしてみたい」。バットが内側から出るように助言を受けた両肘の使い方など、今季の取り組みについてぶつける考え。返事がくれば米国でも日本でもすぐ駆けつけるべく、年明けのスケジュールは空けてある。
11月29日には一般女性との結婚も発表。守るべき家族も増えた。まず目標となるのは開幕1軍。「もちろん。オープン戦で結果を残して、開幕戦に出られたら」と冷静に照準を定め「試合に出ないと成長できないと思うので、途中出場でも、代打でも代走でも、1試合でも多く、何かしら絡めたら」と、1軍定着を見据えた。





