オリックス 森友哉が現状維持４億円で更改 故障が響き５０試合出場にとどまる ４年契約最終年の来季へ「戦う気持ちを常に持って」
オリックスの森友哉捕手が４日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の４億円でサイン。来季は４年契約の４年目。今年は故障もあり納得できる数字を残せなかっただけに来季へ「自分に対して負けない気持ちというか、戦う気持ちというのを」と意気込みを見せた。（金額は推定）
今年は出場５０試合。打撃成績は打率・２０５、１本塁打、１４打点でプロ入り後最少の数字だった。オープン戦で右脇腹痛、７月には右太もも裏を痛めて戦線離断。「チームのためになることが何ひとつできなかった」と振り返った。
巻き返しを図る来シーズン。「戦う気持ちというのは常に持って、数字がついてくれば」と言葉に力を込めた。
