今年の現役ドラフト選手どうだった?巨人移籍投手は自己最多登板と大輪の花 一方で3選手が戦力外通告

 今年のプロ野球はセ・リーグでは阪神が史上最速でリーグ優勝を飾り、パ・リーグではソフトバンクが日本ハムとのデッドヒートを制して2連覇を飾った。

 昨年の現役ドラフトで巨人から阪神に移籍した畠は1軍昇格こそ8月31日と遅かったが、12試合の登板で0勝0敗4ホールド、防御率0・00で強力中継ぎ陣の仲間入りを果たした。26日の日本シリーズ第2戦では八回に登板し、1回を無安打無失点。巨人時代の20年以来となる頂上決戦での登板を見事に三者凡退で飾った。

 出場機会に恵まれない選手に活躍のチャンスを与えるために2022年に導入された現役ドラフト制。初年度には大竹耕太郎投手がソフトバンクから阪神に移籍し、いきなり12勝の活躍。以降3年間で32勝13敗と先発陣の一角を担う働きを見せている。同じくDeNAから中日に移籍した細川成也外野手が移籍初年度にキャリアハイの24本塁打を放ち、3年連続20本塁打をマークするなど、軸として打線を引っ張っている。

 23年には水谷瞬外野手がソフトバンクから日本ハムに移籍。それまでの5年間で1軍出場のなかった男が、交流戦で史上最高打率となる・438でMVPを獲得。移籍後の2年間で184試合の出場で打率・283、21本塁打、80打点と新天地で出場機会を得て輝いた。

 今年は日本ハムから巨人に移籍した田中瑛斗投手が自己最多の62試合に登板して1勝3敗0セーブ36ホールドの防御率2・13と、プロ8年目で大きな花を咲かせた。同じく日本ハムから広島に移籍した鈴木健矢投手も自己最多タイの24試合に登板して2勝0敗0セーブ、防御率1・89。広島からヤクルトに移籍した矢崎拓也投手も2勝0敗0セーブ12ホールドの防御率1・93とブルペン陣をもり立てた。

 一方、西武からオリックスに移籍した本田圭佑投手は9試合に登板で0勝0敗0セーブの防御率6・39。オリックスから広島に移籍した山足達也内野手は11試合の出場で打率・111、0本塁打、1打点。阪神からDeNAに移籍した浜地真澄投手は3試合の登板で勝敗なしの防御率6・00。3選手とも戦力外通告を受けた。

 今年も12月上旬に非公開で第4回現役ドラフトが開催される予定になっている。

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