明大・小島は西武1位指名に「ホッとした気持ちが一番」西口監督は来春キャンプ1軍スタート明言
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(23日、都内ホテル)
明大・小島大河捕手(21)は西武から1位指名を受け「一番高い評価をいただけたことを、とてもうれしく思います」と喜んだ。
西武は21日に1位指名を公言していたが本人は「ホッとした気持ちが一番でした」と笑顔でプロ入りを実感。明大からは16年連続でドラフト指名選手が輩出され、NPBドラフトでの史上最長を更新した。
右投げ左打ちの小島は東海大相模から明大に進み、今秋の東京六大学秋季リーグではここまで打率・429、1本塁打、7打点。巧みなリードで投手陣のけん引し、明大のリーグ優勝に大きく貢献した。
ドラフト会場からは早速、西口監督が駆けつけて来春キャンプの1軍スタートを明言。西口監督は「(将来的には)ライオンズの“顔”になるような選手になってほしい」と高い期待を寄せた。





