オリックス 岩崎が移籍2年目シーズンへ不退転の決意 「ダメだったら終わり」
オリックス・岩崎翔投手(35)が22日、大阪・舞洲の球団施設に姿を見せ、プロ19年目となる来季への決意を語った。
今シーズン途中の5月に中日から金銭トレードでチームに加入。貴重な中継ぎエースとして働き、オリックス加入後は37試合に登板し、4勝1敗、20HP、防御率2・12の好成績を残したが、満足はしていない。
「環境を変えてもらい、大事な場面も任させてもらったけど、もっと上を目指して進化していきたい。(日本ハムとの)CS(2戦目)ではレイエスに打たれて終わった。来季はもっと力でねじ伏せないといけない。もっと力のある球を投げたい」
ソフトバンク時代の2017年には最優秀中継ぎのタイトルを獲得。しかし、中日時代には右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を余儀なくされた。そんな辛い日々も、今季は8月7日・楽天戦(楽天モバイル)で自己最速更新の160キロの真っ直ぐを記録するまでに復調した。
酸いも甘いも経験しプロの世界の厳しさは十分承知している。オリックスに移籍した会見では「年齢的にも今年で終わってもいいと…とそれくらいの気持ちで投げていく」と語っていたが、移籍2年目の来季にも「ダメだったら終わり…という覚悟は来年もある。その覚悟を持てるか持たないかは本当に大事なこと」と“不退転”の決意でいる。
チーム3年ぶりのV奪回は岩崎の右肩にもかかっている。





