独立リーグ千葉の元阪神・星野GM 日本ハムのCSファイナル敗退に「個人的には新庄を応援してたのでちょっと残念」 BCリーグへの本加盟決定を受け船橋市役所を表敬訪問

 来季から国内最大のプロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」への本加盟が決まった千葉スカイセイラーズのGMを務める星野おさむ氏(元阪神など)が21日、チームの青野毅監督(元ロッテ)らと船橋市役所に松戸徹市長を表敬訪問した。

 チームは2022年に千葉県初のプロ野球独立リーグの球団として誕生。2023年には平山功太選手が巨人から指名を受けるなど徐々に存在感を高めてきた。

 本加盟決定を受けて星野GMは「トライアウトで若い選手を獲り、1人でも多くNPBに送り出したい」と抱負を語り、青野監督も「チームに入ってくる選手はほとんどがNPBに入ることが目標。選手がNPBに入れるようにサポートしながら、優勝を目指してやっていきたい」と意気込んだ。

 星野GMの古巣である阪神は、ソフトバンクと日本シリーズを戦うことが決まった。

 「個人的には新庄を応援してたのでちょっと残念。阪神とどういう戦い方をするのか、すごく楽しみにしてたんですけどね」と元チームメートの新庄監督率いる日本ハムがCSファイナルで敗退し、阪神・藤川監督とのOB監督対決が実現しなかったことを残念がった。

 シリーズの行方については「ベンチ入り選手26人に個々の点数をつけるとソフトバンクなんでしょうけど、試合に入り、そのイニングだったり、プレーの目的を考えていくと、阪神はやるような気がします。ロースコアで我慢した方が勝てるような気がしますね」と予想していた。

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