ソフトバンク 小久保監督が「だいぶ叩かれた」「プチ炎上みたいに」交流戦の「阪神さんと戦えるように」発言の真意明かす「現実となって非常にうれしい」
「CSパ・ファイナルS・第6戦、ソフトバンク2-1日本ハム」(20日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの小久保裕紀監督が試合後の共同会見で、交流戦優勝時の発言について真意を明かす場面があった。
6月23日に甲子園で行われた阪神とのゲームで交流戦優勝を決めた。その際、優勝監督インタビューで「しっかり日本ハムを巻き上げ、秋にはセ・リーグ1位の阪神さんと戦えるように頑張りたい」と発言した。
「あれは5万人の阪神ファンに向けてのメッセージと言いますかね。交流戦優勝だったから伝えたつもりだったんですけど」と指揮官。これがセ・リーグ他5球団からの反感を呼び「だいぶたたかれた。ちょっとプチ炎上みたいになってましたけど」と振り返る。
「あの時点では首位でもぜんぜんなくて、交流戦入るときにはまだ5割いってなかったので。自分たちのチームに向けて、『ここに戻ってくるんだよ』という目標設定のつもりで伝えたんですけど。それが現実となって非常にうれしいですね」と語っていた。





