日本ハム・水谷 古巣から初本塁打「ここで打つためにプロに入ってからずっとやってきた」

 「CSパ・ファイナルS・第4戦、ソフトバンク3-9日本ハム」(18日、みずほペイペイドーム)

 余韻を味わうように、日本ハム・水谷瞬外野手がダイヤモンドを一周する。かつての本拠地で描いた初めての放物線に心も躍った。「ここで打つために、プロに入ってからずっとやってきた。形は違いますけど、また一歩進めた気持ちでいます」。2024年にソフトバンクから現役ドラフトで移籍。ユニホームの色は変わったが、始まりの一発だ。

 初回と三回はいずれも四球を見極めて出塁。1番打者として役割を全うすると、4-2の四回だ。直球をフルスイングで捉えると、打球は切れずに右翼ポールを直撃。点差を広げる一発に、「パイナポー」パフォーマンスが敵地で響き渡った。

 同じ「1番」で出場していたドジャース・大谷が先頭打者弾を含む3本塁打と大暴れしていた。水谷もうなずきながら「(先頭で)放り込んだろうっていう気持ちでいました。できなかったですけど」と笑った。3発とはいかなかったが、3出塁で連勝の一翼を担った。

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