西岡剛氏 古巣ロッテのコーチ就任 1軍チーフ打撃兼走塁「自分のすべてを注ぎたい」

 ロッテは17日、球団OBの西岡剛氏(41)の1軍チーフ打撃コーチ兼走塁コーチ就任が決まったと発表した。大塚明1軍チーフ打撃コーチ兼走塁コーチ(50)は退団する。

 西岡氏はサブロー監督とともに2010年のロッテ日本一に貢献。11年からツインズ、13年から18年まで阪神でプレーした。「サブロー監督が目指す“選手が主役のチームづくり”に自分のすべてを注ぎたい」と盟友をサポートする思いだ。

 打撃面では「自分のスイングに責任を持てる選手を育てていきたい」と語る。今季判断ミスが目立った走塁面では「塁上で何パターンも予測できる野球IQを高め感覚を研ぎ澄ませば、数字には表れない一瞬の差が勝負を決めます」と“頭脳”を育てる思い。さらにメンタル面でも「自分で考え、自分の感覚を言語化できるようになることを目指します」と訴えた。

 サブロー監督はコーチ人事に関して「厳しい人にやっていただけたら。厳しさだけではなく、アメとムチをうまく扱えるコーチに」と話していた。西岡氏は「マリーンズらしい“人間味ある野球”を、ここからもう一度作っていきます」と誓った。

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