敗戦のソフトバンク・小久保監督は相手エースに脱帽「昨日の福島も今日の伊藤もすごい」牧原大が12打席無安打とブレーキ
「CSパ・ファイナルS・第3戦、ソフトバンク0-6日本ハム」(17日、みずほペイペイドーム)
CS突破に王手をかけていたソフトバンクだったが、完敗を喫した。先発した上沢は126球、10奪三振の熱投も6失点で敗戦投手となった。
アドバンテージを含めて3勝1敗と優位は変わらないものの、打線に元気がない。ここまでの3試合、相手先発がマウンドに立っている間は無得点が続いている。この日も伊藤の前に8回まで抑えられ、11三振を奪われた。
小久保監督は「それくらい向こうのピッチャーがいいということ。昨日の福島も今日の伊藤も、この大舞台ですごいピッチングをされたね」とお手上げだった。
しかし、黙って見ているわけにはいかない。この3試合、今季パ・リーグ首位打者の牧原大が12打席無安打と不振。「ちょっと迷っている感じはありますけどね。どうやったら繋がるか、またしっかり考えます」と締めくくって監督室へと向かっていった。





