巨人 衝撃22分間の猛攻に少数ファンの大声援が響く ネット感動「泣ける」「応援団の思いが乗り移った攻撃」初回打者一巡で一挙5得点
「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、DeNA-巨人」(12日、横浜スタジアム)
巨人が初回に打者11人の猛攻で一挙5点を先制した。プレーボールから一方的に攻め続けた22分間。敵地・横浜スタジアムでは左翼上部の一角に集められた巨人ファンから力強い声援がグラウンドに届いた。
1番・佐々木が先頭打者アーチを放つと、2死から好機を作り中山が右翼へ3ラン。さらに吉川の安打と敵失で再びチャンスを作ると、投手の戸郷が中前にタイムリー。打順が一巡し、2打席目の佐々木が右前打でつないだ。2死満塁からキャベッジは右飛に倒れて長い初回の攻撃が終了。その間、左翼上部の巨人ファンからの声援が響き、スタンドの大半を埋めたDeNAファンはまさかの光景に静まりかえった。
Xでも打者一巡がトレンドに。「巨人の応援団の中で女の子がうれし涙を流しているのが映し出されていた」「応援団の皆さんの声もすごく聞こえるし それに選手達が全身全霊で応えてるかんじが泣ける」「ウイングに追いやられた巨人応援団の思いが乗り移ったような攻撃だな」といった声が多く集まっていた。





