日本ハム・郡司がCS1号で清宮幸いじり?「4番のゲッツーをカバーしました」
「CSパ・ファーストS・第1戦、日本ハム-オリックス」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムの郡司裕也選手が、オリックスの先発・山下舜平大投手からCS1号ソロを放った。
1点リードの四回だ。無死一塁から4番・清宮幸が痛恨の併殺打に倒れた直後だった。重い空気に包まれ始めた瞬間、初球を5番・郡司が振り抜いた。打球は左翼席に着弾。大きな一発でため息を歓声に変えると、「4番のゲッツーをカバーしました」と仲間をいじった。
エース・伊藤が懸命にピンチで粘って無失点の力投。今シーズン登板した4試合で山下が被弾したのは1本のみ。9月7日に日本ハム・清宮幸だけが本塁打を記録していた剛腕に、今度は郡司が一発を記録した。





