ヤクルト・村上宗隆 ラスト甲子園で豪快22号ソロ「しっかり押し込むことができました」 敵地も喝采 史上最年少250号まで残り4発

 「阪神-ヤクルト」(2日、甲子園球場)

 ヤクルトの村上宗隆内野手(25)が、2試合ぶりの22号ソロをかっ飛ばした。これで通算246本目のアーチ。この夜の一戦を含め残り3試合で4発を放てば通算250号となり王(巨人)の26歳2カ月を抜いて史上最年少記録となる。

 4点を追う四回に村上から右翼席にたたき込むと聖地が騒然となった。

 「打ったのはストレート。しっかり押し込むことができました。入ってくれてよかったです」とコメントした。

 これで7月末に上半身の故障から1軍復帰後53試合で22発と驚異のペースでアーチを量産。今季終了後にポスティングシステムを使用して夢のメジャー挑戦を目指す日本の主砲が、また絶大な存在感を示した。

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