巨人・泉口が4打席全出塁で広島・小園を抜いて出塁率リーグトップに躍り出る 一塁側ベンチの選手が両手を突き上げて大喜び
「巨人-中日」(1日、東京ドーム)
巨人・泉口が2打数2安打2四球と4打席全出塁を果たし、出塁率を・3621まで上げ、・3615の広島・小園を抜いてリーグトップに躍り出た。
泉口が四球、右翼線二塁打、右前打で打率を3割に乗せると、六回の打席で四球を選んだ。泉口が四球を選んだ瞬間、一塁側ベンチのナインの多くが両手を突き上げて泉口以上に喜びを表すシーンがあった。
代走を告げられ、一塁側ベンチに泉口が戻ると、チームメートが最高の笑顔で出迎えていた。
巨人はこの日が最終戦で、広島は2試合を残しているが、自身初の首位打者を狙う小園は9月23日の巨人戦を最後に出場を見合わせている。
それでも、1試合を残す阪神・大山が出塁率・360でリーグ3位につけており、2日の阪神最終戦に注目が集まる。





