ソフトバンクが又吉克樹に戦力外通告 通算503登板の中継ぎ右腕 中日からFA移籍4年目、今季1軍登板なく

 ソフトバンクは30日、又吉克樹投手(34)に来季の選手契約を結ばないことを通達したと発表した。

 又吉は13年ドラフト2位で中日入り。14年から3年連続で60試合以上に登板するなど、球界を代表するリリーフ右腕となった。21年は66試合の登板で防御率1・28と復調。同年オフにFA宣言し、ソフトバンクに移籍した。

 22年から3年連続で30試合以上に登板していたが、移籍4年目の今季、チームがリーグ優勝した中で1軍登板なし。ファームでは27登板で防御率3・58だった。

 通算では503試合の登板で、47勝32敗、防御率2・84の成績を残している。

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