DeNA・三浦監督が辞任「2位じゃダメ」自らケジメ 南場オーナー「多くの思いが押し寄せます」

 DeNA・三浦大輔監督(51)が今季限りで辞任することが29日、分かった。就任5年目の今季、チームは28日の広島戦(マツダ)で3年ぶりのシーズン2位が確定。しかし、リーグ優勝を逃した責任を取る形で身を引くことを申し入れ、球団に了承された。球団は今後、速やかに後任人事に着手する。

 CS本拠地開催の権利を手にしたDeNAに、激震が走った。関係者によると28日の広島戦後、選手、スタッフ含めチーム全員が集められ、三浦監督から今季限りでの辞任が伝えられたという。一夜明けて南場智子オーナー(63)が自身のXを更新。「三浦監督から来季以降について辞意の申し出があり、球団としてこれを受理致しました」と辞任を認め、「多くの思いが押し寄せます」などとつづった。

 三浦監督は2016年に現役引退後、20年オフに監督に就任。1年目は最下位も22年から2位、3位、3位、2位と4年連続Aクラス入りを果たした。

 昨季はシーズン3位から下克上日本一を達成。それだけに今季は「リーグ優勝」に執念を燃やした。チームスローガン「横浜奪首」を掲げ、シーズン中には「2位じゃダメなんです」と強い志を口にすることもあった。だが、阪神に独走Vを許し悲願を果たせなかった。来季の続投も検討されていたが、責任を痛感し身を引くことを決断した。

 チームはこれから迎えるポストシーズンに向け、「監督に日本一の花道を」と“ハマの番長”を最高の形で送り出す機運に包まれているという。今季最終戦となる10月1日のヤクルト戦(横浜)では、三浦監督からファンに向け直接、メッセージが届けられる予定だ。

 並行し、後任人事にも着手。内部昇格から球団OB、外部招へいも含め、急ピッチで進めていくものとみられる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス