楽天が悪夢の逆転負け ソフトバンクに3タテ食らう CS遠のく
「楽天3-4ソフトバンク」(26日、楽天モバイルパーク)
楽天が悪夢の逆転負け。中継ぎ陣がリードを守れず、ソフトバンクに3タテを食らった。
初回、ソフトバンク上沢からボイトが左前適時打を放って先制に成功。続く浅村が史上49人目の350二塁打を放って2点目を追加した。さらに二回1死一、三塁から中島が放った左飛で、三走・宗山がヘッドスライディングで生還。3点目を奪った。
投げては先発・古謝が粘りの投球を見せた。5回まで三者凡退のイニングこそないが、ホームだけは許さない要所を締める投球。だが、六回に先頭・栗原に中前打を打たれたところで三木監督が交代を決断した。それでも2番手・宋家豪が柳町に5号2ランを許した。
さらに七回、3番手・西垣が近藤に同点打、栗原に勝ち越し打を浴びて逆転。25日の試合から2試合続けて中継ぎ陣が打ち込まれる形となった。
27日から3位・オリックスと直接対決を迎える。





