ヤクルト 青柳晃洋に阪神ファンがブーイング 小幡への死球で 試合前の温かいムードからは一変→異様な空気に 5回2失点で降板
「ヤクルト-阪神」(22日、神宮球場)
ヤクルトの青柳晃洋投手が四回1死一塁から阪神・小幡龍平内野手に死球を与え、左翼席の阪神ファンから強烈なブーイングがわき起こった。
引っかかった変化球が小幡の脇腹付近に当たると、青柳は申し訳なさそうに帽子をとった。直後、左翼席の阪神ファンからは特大のブーイングが沸き起こった。
試合前にアナウンスされた際には、阪神ファンから温かい拍手がわき起こっていたが…球場の雰囲気が一変した。
青柳は古巣相手に移籍後初先発。二回に佐藤輝に先制の39号ソロを浴びると、四回は前川に左中間へ適時二塁打を浴びた。ただいずれのイニングも最少失点に抑え、5回2失点で降板。しっかりとゲームを作った。





