ヤクルトOB五十嵐亮太氏の剛速球にファンどよめく 始球式で阪神・近本へさすがの一球「147キロくらいは出ていた」とニヤリ
「ヤクルト-阪神」(21日、神宮球場)
ヤクルトOBの五十嵐亮太氏(46)が始球式に登場した。
背番号53のユニホーム姿で登場。阪神・近本から高目の速球で空振りを奪い、大きな歓声が起こった。現役時代は当時の日本記録158キロを計測するなど、剛腕のリリーバーとしてヤクルトのブルペンを支えたレジェンド。さすがの一球で、球場を沸かせた。
この日は「神宮球場の熱気を北海道るもい農業の力に!JAるもい ワーキングイベント」として試合が開催され、北海道留萌市出身の五十嵐氏が始球式を務めた。
球場で球速表示は出なかったが「147キロくらいは出ていた」と自己申告。「歓声聞きましたよね?現役の時に150キロ出した時の歓声だった」とニヤリと笑みを浮かべた。





