楽天・岸が7失点完投負け 猛省の試合後には「勢いに水を差した」と謝罪の言葉並べる
「ロッテ7-0楽天」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天の連勝が「3」でストップ。先発の岸が7失点完投負けした。
立ち上がり、制球に苦しむなど4失点。二回には3失点と、2回までに7失点を喫する苦しい展開から試合はスタートした。それでも三回以降はベテランらしい修正力を見せた粘投。今季初の完投となる8回10安打7失点で6敗目となった。
試合後には「初回からあんなんじゃ、チームの勢いもなくなっちゃうし、仙台で勝ってきたのに、そういう勢いに水を差してしまって申し訳ないという気持ちです。たくさんのファンの方がいらしてくださっていたのに申し訳ない」と肩を落としたベテラン。中継ぎ陣を休ませられる8回105球には「せめて、ですよね」とし、三回以降の修正も「7点も取られた後で、あんま意味はないですよね」と猛省の言葉を続けた。





