巨人・岸田 右腕に死球で負傷交代 内角150キロ直撃で球場騒然 激しく倒れ込み足をばたつかせる

 「ヤクルト-巨人」(17日、神宮球場)

 巨人・岸田が八回に右腕に死球を受け、その場に倒れ込んだ。痛がる様子に、球場は騒然となった。

 八回無死一塁。バントの構えからバスターにいこうとしたが、木沢の内角150キロをよけきれず。右腕付近に当たり、背中から倒れ込んだ。足をばたつかせ、しばらく起き上がれず。トレーナーとともにベンチへ下がり、負傷交代となった。

 代走には小林が起用された。甲斐離脱も重なり、正捕手で奮闘する岸田。打撃も勝負強く、岡本の後を打つ5番で起用されているだけに、状態が心配される。八回裏にはアイシングをしてベンチにいる様子も確認された。

 この試合は五回、岡本も奥川から頭部死球を受け、球場が騒然となる場面も。奥川は危険球退場となった。

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