巨人・岡本和真が頭部死球に怒 ヤクルト・奥川が危険球退場 マウンドの右腕を睨みつけ球場騒然

 「ヤクルト-巨人」(17日、神宮球場)

 巨人・岡本和真内野手が頭部付近へ死球を受け、激高した。ヤクルト・奥川は危険球で退場処分となった。

 場面は五回1死一、二塁。奥川が投じた146キロが抜け、ボールは岡本のヘルメットをかすめるようにしてバックネット方向へ。危険な一球に岡本は怒りを隠さず、厳しい眼差しをマウンドに送り続けた。奥川は帽子を取って謝罪。球場は騒然となった。

 岡本は倒れ込むこともなく一塁へ歩いたが、審判団が集まり危険球と判断。「危険球退場」のアナウンスに再び、場内がざわついた。ただ、岡本は謝る奥川の様子に、一塁へ向かう際には小さくうなずく様子もあった。

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