日本ハムがサヨナラ勝ち 今季9度目 延長十一回に清宮幸が決めた
「日本ハム5-4西武」(13日、エスコンフィールド)
日本ハムが今季9度目のサヨナラ勝ち。貯金を24とした。
4-4の同点で迎えた延長十一2死満塁、清宮幸が決勝の中前タイムリーを放った。
清宮幸のサヨナラ打は23年4月1日の楽天戦以来でプロ2本目。
打線は初回にレイエスの右越え30号ソロで先制。三回には今川が右越え2号ソロ。1点リードの四回は石井の右越え5号2ランで加点し、主導権を握った。九回に2点リードを追いつかれたが、最後は振り切った。
先発の加藤貴は六回途中5安打2失点。粘り強い投球で勝利投手の権利を持って降板したがリリーフが同点とされ、9勝目はお預けとなった。





