オリックス・九里が両リーグで2桁勝利達成 6回無失点の力投で広島時代の21年以来4年ぶり10勝
「オリックス2-0日本ハム」(5日、京セラドーム大阪)
オリックスのFA右腕・九里亜蓮投手が6回4安打無失点と力投し、広島時代の2021年以来となる2桁10勝目(8敗)をマークした。
「あまりリズムのよくない投球になってしまった中でも、野手の皆さんのいいプレーにたくさん助けて頂いた。なんとかゼロで投げ切れたところは良かった」。1日に34歳になったばかりだが、前回8月29日の西武戦(ベルーナ)から2連勝。規定投球回数にも到達し、本拠地・京セラでは自身5連勝と頼もしい。




