安仁屋宗八氏「すごいこと!」母校・沖縄尚学の優勝を祝福「頭が上がらんようになるんじゃないかな(笑)」

 「全国高校野球選手権・決勝、沖縄尚学3-1日大三」(23日、甲子園球場)

 沖縄尚学(当時の校名は沖縄)OBで、広島、阪神で活躍した安仁屋宗八氏(81)が母校の夏の甲子園初優勝を祝福した。1962年夏にエースとして南九州大会を勝ち抜き、沖縄勢として初めて自力での甲子園出場を果たしたレジェンドが、後輩の活躍をたたえた。

  ◇  ◇

 夏の甲子園で初優勝、すごいことだよね!試合後、僕の携帯電話は3、40回も鳴った。学校には電報で祝福のメッセージを送らせてもらった。彼らは僕の後輩だけど、後輩ながら自分の頭が上がらんようになるんじゃないかな(笑)。

 試合は広島市内の自宅でテレビ観戦させてもらった。アルプススタンドで声援を送った沖縄尚学の応援団が選手たちを後押ししてくれたと思う。球場全体でも7割近くの人が声援を送ってくれたように感じたし、何よりも選手が応えてくれた。

 甲子園で戦った全6試合のうち、5試合が2点差以内の接戦だったね。競った試合を勝ち切ることはチームにとって、ものすごく大きなパワーになる。決勝戦でも引き締まった試合ができていたと思う。末吉くんと新垣有くんの二枚看板に加えて、捕手の宜野座くんも攻守で引っ張っていた。バッテリー間のコミュニケーションも、特筆すべきものがあったよ。

 宜野座くんは準決勝・山梨学院戦から4番に入って大活躍。4番にした比嘉監督の采配も的中したし、監督と選手のコミュニケーションが一番取れたチームだと感じたね。そういう面ではチームワークも最高だったんじゃないかな。

 9月2日には沖縄で高校日本代表と沖縄県高校選抜の壮行試合があり、僕はそこで始球式をさせてもらう。その際、沖縄尚学に行く機会があれば選手たちに直接会って、声をかけたいと思っている。「ナンバーワン!」って祝いたいね。

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