夏の甲子園 決勝前に両校指揮官がニッコニコであいさつ 言葉をかわす光景に選手たちも笑顔 入場券は前売りで完売

 「全国高校野球選手権・決勝、日大三-沖縄尚学」(23日、甲子園球場)

 決勝戦を前に両チームが球場入りした。移動のバスから降りて球場へ向かう直前には両監督が笑みを浮かべながらあいさつし、言葉をかわすシーンがあった。

 両チームがバスから降りてくるタイミングが重なり、整列しようとしているところで沖縄尚学・比嘉監督と日大三・三木監督が笑みを浮かべながらあいさつをかわした。さらに言葉をかわすと、選手たちからも笑みがこぼれた。

 沖縄尚学は夏は初の決勝進出。日大三は2011年以来14年ぶりの優勝を目指す。すでに入場券は前売りで完売しており、午前10時にプレーボールがかかる予定となっている。

 三木監督は「打って勝ち上がってきた。最後まで粘り強く」と力を込め、相手の2年生投手コンビには「攻略しづらいピッチャーですけど、最後全力で頑張らせたい。自信持ってここまで振ってくれている」と語った。

 比嘉監督は「最後まで残ったことを幸せに感じながら」と心境を明かし、試合展開については「5点以内かな」と語っていた。

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