敗退の佐賀北 悔し涙の女子マネも一緒に砂を集める「素敵な青春」「同じユニ着てるのいい」初戦はボールパーソンで注目
「全国高校野球選手権・2回戦、明豊6-1佐賀北」(15日、甲子園球場)
佐賀北は九州対決で競り負け、16強入りはならなかった。
エース稲富が四回まで無安打無失点の力投も、五回以降に捕まった。打線は相手と同じ11安打を放ったが、あと一本が出ずに1得点に終わった。
この試合では女子部員の家永そらがベンチ入り。初戦は女子部員では大会史上初めてボールパーソンを務めたことで話題となったが、この日もユニホームを着用。試合後には悔し涙を流したが、チームメートと一緒に砂を集める姿に「素敵な青春」、「同じユニホームを着ているのがいい」などと注目を集めた。





