夏の甲子園 阪神園芸が神業!超迅速整備で激闘終了後27分で第2試合開始 「仕事早えー!」とファン感嘆→継続試合も回避

 5回裏を終え、整備をする阪神園芸のスタッフら(撮影・中田匡峻)
 試合前、ナインとともにスタンドへあいさつに向かう広陵・中井哲之監督(左)=撮影・中田匡峻
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 「全国高校野球選手権・1回戦、広陵3-1旭川志峯」(7日、甲子園球場)

 午後の部第1試合終了から25分後、第2試合のプレーボールがかかった。甲子園の球場整備を担当する阪神園芸スタッフの懸命な仕事ぶりにファンの注目が集まった。

 午後の部第1試合が終了したのは7時2分。延長十二回の激闘となり、最後は津田学園がサヨナラで熱戦を制した。校歌斉唱後、すぐさま阪神園芸のスタッフが激闘の跡を残すグラウンドに散らばった。みるみるうちに整地され、第2試合が午後7時30分開始とアナウンスされる中、懸命の作業が続いた。

 試合開始の10分前には最後の仕上げとなるライン引きが行われ、予定の5分前には完璧な状態に。選手が両ベンチ前に整列し、予定より1分早い午後7時29分にプレーボールがかかった。

 試合開始が遅れれば継続試合になる確率が高くなってしまうだけに、阪神園芸スタッフも懸命の整備。NHKの中継でも整備の様子が頻繁に映し出され、ファンも「阪神園芸さん仕事早えーな!」「ナイターの阪神園芸さん、さすがぷろ!」「急ピッチで次戦に備える阪神園芸さん!いつもありがとうございます!」とつぶやいていた。

 試合は1点を争う好ゲームとなり、広陵が3年連続の初戦突破を決めた。継続試合の分岐点となる午後10時までに試合は決着。スタッフの懸命の働き、そしてスピーディーなゲームで継続試合は避けられた形になった。

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