元野球少女の奥山かずさが始球式「マリーンズのファンで気持ちが高ぶりすぎてしまって」ノーバンならず苦笑い

 始球式を務める奥山かずさ(撮影・開出牧)
 始球式を務める奥山かずさ(撮影・開出牧)
 始球式を務めスタンドの拍手に応える奥山かずさ(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-ソフトバンク」(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 オフィシャルスポンサーである青森県三沢市の冠協賛試合「THIS IS MISAWA ナイター」として開催し、ロッテファンとして知られる同市出身で女優の奥山かずさ(31)がファーストピッチセレモニーを行った。

 奥山は背番号「26」を付けた黒の限定ユニホーム姿で登場。打者・安田、捕手は三沢市出身の種市が務める中、大きく振りかぶってからの1投はワンバウンドして安田の背後を通過した。小4で野球を始め、中学・高校時代はソフトボール部に所属し投手だった実力を発揮しきれず、投球後は苦笑いした。

 「とても緊張しました…。というのも私はマリーンズのファンで、いつも見ているマウンドに自分が立っているということに気持ちがたかぶりすぎてしまって。普段以上にマウンドの重みみたいなものを感じてしまいました。でも、三沢市を盛り上げたいというハッピーな気持ちで投げることはできたかなと思います!どんな時でもずっとマリーンズを応援しています!今日はありがとうございました!」とコメントした。

 登板が決まった際には「緊張すると思いますが、一球入魂の気持ちで投げて、マリーンズと三沢市を一緒に盛り上げていきたいです!」とコメントしていた。

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