緑ニット帽で黒板五郎になりきり始球式 蛍原徹が厳しい内角攻め 打者役のちゃらんぽらん・冨好は3ランスクイズ狙いも無念の空振り
「日本ハム-西武」(7日、エスコンフィールド)
蛍原徹とちゃらんぽらん・冨好真が試合前の始球式で場内を盛り上げた。
蛍原は背番号「56」の日本ハムユニホームでマウンドへ。ドラマ「北の国から」をきっかけに北海道が好きになり、その後、本拠地を移した日本ハムのファンになったと明かし、背番号はドラマの主人公・黒板五郎から「56(ごろう)」にしたと説明した。
一方のちゃらんぽらん・冨好は西武ファンで、昨季限りで引退した岡田雅利捕手の背番号「2」で打席へ。蛍原は黒板五郎のトレードマークでもある緑色のニット帽をかぶり投球したが、厳しい内角球に。ちゃらんぽらん・冨好はバントを試みたが空振りしてしまった。
冨好は「一昨日、新庄監督に2ランスクイズを決められたんで。3ランスクイズをしようと思ったのに、あんなやりにくい球放ってくるな!」とお怒りモード。蛍原は「バントすると思ってませんよ」と言い訳し「最悪でした」と反省していた。





