デーゲームから一転未知のナイターへ 高知中央・山野監督は「ナイターでできることはすごいこと」
「全国高校野球選手権・1回戦、高知中央(降雨中止)綾羽」(7日、甲子園球場)
大会第3日午前の2試合は雨天のため、4日目夕方に順延となった。
高知中央は8日の第4試合に順延となり、デーゲームから一転、18時45分開始予定のナイターゲームに変更。同校はナイター未経験で山野司監督(57)は「本当は甲子園に来られることもありがたいですが、ナイターでできることはもっとすごいことだぞと選手に伝えた。(打球が)見えにくいとかは全然分からない。日頃と一緒のことをやろうと伝えた」と話した。
高知中央はエース・松浦伸広投手(2年)と最速151キロ右腕の堅田徠可投手(2年)を擁するなど、投手力が売り。高知大会決勝では松浦が右肘に違和感を訴えていたが、山野監督は「本人に聞いたら『もう投げられます』ということだった。投げさせるかは判断するところ。今考えています」と甲子園で復帰登板する可能性がある。
山野監督はPL学園出身で、今春に高知中央の監督に就任した。桑田真澄、清原和博のKKコンビの1学年後輩にあたるPL学園全盛期の球児で、甲子園出場経験もある。「私が甲子園に出た時には全然活躍できなくて。2打席で交代だったので、僕はすごく悔いが残っている」と聖地には苦い思い出がある。
指揮官として戻ってきた甲子園。自身のほろ苦い経験を踏まえ、選手たちに「昨日のミーティングでも言ったんですが、だからみんなは悔いを残さないでくれと。打つ打たないはどうでもいい。一生懸命やって悔いが残らないようにやってくれと伝えました」と全力プレーを求めた。





