夏の甲子園 小松大谷は2年連続初戦突破ならず 泣き崩れる選手も 初回に先制も反撃できず 終盤に好守連発で粘り見せたが

 「全国高校野球選手権・1回戦、創成館3-1小松大谷」(5日、甲子園球場)

 小松大谷は創成館に逆転負け。2年連続の初戦突破はならなかった。

 初回に創成館のエース・森下を攻め立て江守の中前適時打で先制。だが二回に同点を許すと、三回には1死満塁のピンチを招き勝ち越しの2点二塁打を浴びた。

 反撃したかった小松大谷打線だったが、三回から七回2死まで無安打に抑え込まれた。2桁奪三振を喫するなど、好投手を攻略することはできなかった。八回にはセンターの西下が鮮やかなバックホームで追加点を阻止。なおも2死三塁から遊撃・伊東の好プレーを見せて失点を防ぐなど粘りを見せたが、初戦突破はならなかった。

 試合後の整列を終え、三塁ベンチ前に戻ったナインの目からは涙がにじんでいた。アルプスへのあいさつを終えると泣き崩れる選手も。悔しさがにじむ開幕ゲームとなった。それでも甲子園のバックネット裏からは引き揚げる選手達に大きな拍手が送られていた。

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