夏の甲子園 始球式で横浜隼人ユニにファンざわつく 帽子のデザインが甲子園本拠地の球団「めっちゃ阪神」16年ぶり聖地へ
「全国高校野球選手権・1回戦、創成館-小松大谷」(5日、甲子園球場)
開幕試合に先立って始球式が行われ、横浜隼人の平野将梧さんと中京大中京の森本愛華さんがバッテリーを組んで見事なストライク投球を見せた。
一方でファンの注目を集めたのは横浜隼人のユニホーム。帽子のデザインは甲子園を本拠地とする阪神タイガースを基にデザインされており、ファンからも「めっちゃ阪神」「横浜隼人を甲子園で見れるとは」と反響の声が集まった。
2009年の夏、横浜隼人が甲子園に初出場した際にはユニホームが大きな話題となった。翌年、水谷監督はデイリースポーツの取材に対し「阪神ファンというのもありますが、甲子園が似合うチームになっていかないといけない、という意味を込めて。どうも、監督が阪神ファンというのが先走ってますが」と明かしていた。初出場から16年、再び“ハマトラ”のユニホームが聖地に戻ってきた。




