東海大熊本星翔「先輩達ができなかった甲子園で1勝を」比嘉主将が決意 ベンチでは支えてくれた5人の女子マネが見守る

 キャッチボールをする東海大熊本星翔・水野右京(撮影・中田匡峻)
 選手たちをサポートする東海大熊本星翔のマネジャー(撮影・中田匡峻)
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 第107回全国高校野球選手権大会の甲子園練習が31日、甲子園球場で行われ、東海大熊本星翔の比嘉健太主将は「やっぱり先輩達が甲子園でできなかった甲子園で1勝っていうのをまずは目標に。その先は全国制覇できるように頑張りたいと思います」と語った。

 2年前に出場した大会では阪神・百崎を擁しながら初戦敗退。現3年生は1年生時に聖地を経験している。比嘉は「野球にはやっぱり厳しい人ですけど、私生活は優しい人。そういった人がプロで活躍するのはうれしい」と語った。

 ベンチではチームを支えてくれた5人の女子マネジャーが見守る中、甲子園のグラウンドをしっかりチェックした。野仲義高監督は「楽しそうにやってました」と明かし、選手の動きは「良かったと思います。疲れているとかもないので、いい状態でこちらに入れたかなと思います」と語っていた。

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