宮城大弥がスローカーブ連発で翻弄 22球中7球 最遅81キロ マルティネスもスローボール
「マイナビオールスターゲーム2025・第1戦、全パ-全セ」(23日、京セラドーム大阪)
全パ先発の宮城(オリックス)がスローカーブの連投で沸かせた。
先頭の近本には初球88キロのスローカーブから2球目も84キロのスローカーブで中飛に打ち取った。2番・牧への初球はこの日最も遅い81キロだった。初回は14球中6球がスローカーブ。二回もファビアンをスローカーブで中飛に打ち取った。
2回2安打無失点で降板。22球中7球がスローカーブだった。
宮城に触発されたのか、全セ先発のマルティネス(巨人)も2番・頓宮への初球にスローボールを選択。これは頓宮の背後を通過し、苦笑いを浮かべていた。




