埼玉大会 昌平が延長十回サヨナラ満塁弾で花咲徳栄を撃破!昨夏決勝の劇的リベンジ 殊勲の諏江「腕を回しているのが見えて」

 サヨナラ満塁弾のホームランボールを手にほほえむ諏江
 チームを鼓舞する主将でドラフト候補の昌平・桜井ユウヤ
 チームを鼓舞する主将でドラフト候補の昌平・桜井ユウヤ
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 「高校野球埼玉大会・4回戦、昌平5-1花咲徳栄」(19日、越谷市民球場)

 昨夏準Vの昌平が延長タイブレークで昨夏Vの花咲徳栄を下し、16強進出。昨夏決勝のリベンジを果たした。

 昌平は一回に1死満塁から敵失で1点を先制。九回2死から同点に追い付かれたが、延長十回、1死満塁から3番・諏江武尊内野手の満塁弾でサヨナラ勝ちした。スタンドは大歓声に包まれ、選手たちも大興奮。諏江は高校通算4本目の本塁打であることを明かし、「二塁塁審が腕を回しているのが見えてホームランとわかった」と笑顔で明かした。

 花咲徳栄サイドはは泣き崩れる選手も。2年連続となる夏の甲子園出場はならなかった。

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