西武・今井達也の左太もも内側に打球直撃も続投 三回に逆転された直後 熱中症で緊急降板の前回・日本ハム戦から復帰戦
「ソフトバンク-西武」(5日、みずほペイペイドーム)
西武先発の今井達也投手が三回、打球が左太もも内側付近に打球が直撃するアクシデントがあった。
1-0の三回1死二、三塁で中村に右前2点打で逆転を許した今井。2死後、柳町への死球で一、二塁とすると、山本の打球が左太もも内側付近を直撃して一塁方向へ大きく跳ねる投手強襲の内野安打となった。
すぐにコーチらがマウンドにかけつけたが今井は痛みをこらえて、続投。治療を受けに下がることなく2死満塁で嶺井ほ捕邪飛に打ち取った。
今井は前回6月27日の日本ハム戦(ベルーナドーム)で四回2死一、二塁で突然マウンド後方にしゃがみ込み、不調を訴えて降板。その後、都内の病院で熱中症と診断されていた。