今季初先発のDeNA・小園 初回ボスラーに先制3ラン許すも、その裏に即同点 味方打線が援護
「DeNA-中日」(3日、横浜スタジアム)
DeNA・小園健太投手が今季初先発し、初回にボスラーに先制3ランを浴びた。
上林、田中の1、2番コンビを順調に打ち取ったが、岡林に四球を与え、細川に左前打を許し2死一、二塁。ボスラーに右越えに手痛い1発を運ばれた。
小園は昨季4月10日の中日戦でプロ初先発したが、三回途中を5失点KO。今季はイースタン・リーグで6勝を挙げ、同リーグトップの防御率1・67をマークするなど、1軍昇格のチャンスを虎視眈々と狙ってきた。
しかし、味方打線はすぐさま小園を援護。その裏、松尾、井上の連続適時打などで計3点を奪い振り出しに戻した。




