沖縄凱旋登板のオリックス・宮城 妹の「勝負眼」に応える無死満塁→無失点にSNS沸く「妹が出した勝負眼に応える兄いいな」田口壮氏も舌巻く「ここで勝負眼は凄い」
「西武-オリックス」(2日、沖縄セルラースタジアム那覇)
凱旋先発登板となった沖縄出身の宮城大弥投手がピンチの場面で圧巻の投球をみせた。五回無死満塁のピンチを招いたが、児玉を右飛、西川を空振り三振、岸を中飛で抑え、無失点で切り抜けた。
この日は妹で女優、タレントの宮城弥生(19)が、NHK-BSの中継にゲストとして登場。中盤からは解説席に座り、五回無死満塁のピンチの場面で、NHK中継で解説者が勝負所を見極める恒例の“勝負眼”を出した。「この後グラウンド整備が入るので、西武打線が繋がれば西武に勢い、抑えればオリックスに勢いが出る」と説明していたが、兄が妹の指摘に応える快投を見せた。無失点で切り抜け、雄たけびをあげる兄の勇姿をみた妹は「兄としても一選手としてもカッコイイ」と興奮気味に語った。
SNSでは「妹さん、勝負眼理由も完璧やん」、「妹さんノーアウト満塁で『勝負眼』出したのですごい強心臓だと思ったけど、お兄ちゃんはお兄ちゃんでちゃんと抑えた」、「妹が出した勝負眼に応える兄いいな」と沸いていた。解説の田口壮氏も「ここで勝負眼は凄い」と絶賛していた。





