ロッテ 田中晴が6回11奪三振の力投も2被弾 打線の援護も得られず降板
「ロッテ-ソフトバンク」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ先発の田中晴は6回6安打2失点、11奪三振の力投も打線の援護なく、降板した。
力のある直球にフォークを武器に、初回から三振の山を築いた。毎回の11奪三振。中村を除く先発8人から三振を奪う投球だった。
失点はソロ本塁打2本による2点だった。二回には山川への初球151キロの直球がど真ん中に入り、左翼席中段への先制ソロを被弾。四回には栗原に対しフルカウントから内角低めのカットボールをうまくすくわれて右翼席に運ばれた。





