巨人・戸郷は5回6安打3失点で降板 4奪三振も4四死球と乱れる「連勝の流れに乗るような投球ができず申し訳ないです」

 3回、源田から内野適時打を左脚に受けた戸郷
 2回、2点を失い、厳しい表情でベンチに戻る戸郷(撮影・西岡正)
 2回の投球を終え、ベンチに戻る戸郷
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 「巨人-西武」(22日、東京ドーム)

 巨人先発の戸郷翔征投手が5回6安打3失点で降板した。五回の打席で代打を送られた。打者25人に89球を投げ4三振を奪ったが、4四死球と制球が乱れた。

 戸郷は二回、2長短打と四球で無死満塁とすると、投手の武内と西川の連続犠飛で2点を先取された。三回1死二、三塁では源田の放った打球が戸郷の左膝下付近を直撃。これが投手強襲のタイムリーとなり痛い3点目を失った。

 降板後、戸郷は「連勝の良い流れで渡してもらったのですが、その流れに乗るような投球ができず申し訳ないです」とコメントした。

 戸郷は前回15日のオリックス戦は5回9安打5失点KOだった。

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