作新学院監督は半年間謹慎処分 部員に素手で捕球する練習させる危険行為
日本学生野球協会は20日に開いた審査室会議で高校13件、大学1件の処分を決め、栃木・作新学院高は監督が危険行為で6月9日から半年間の謹慎処分を受けた。作新学院高によると、部員に素手で捕球する練習をさせ、手の指を骨折させる不適切な指導があった。
徳島・鳴門高の監督は部内での暴言と体罰、報告義務違反で5月9日から3カ月の謹慎処分。愛媛・済美高は副部長が部内での体罰や報告義務違反で5月13日から2カ月の謹慎処分となった。
関西六大学リーグの大商大の監督は道路運送車両法違反で4月23日から半年間の謹慎。既に委嘱契約は解除されている。





